2002年8月 御在所岳調査

御在所岳は三重県の鈴鹿山脈にある標高1212mの山で、射手座の女王のイシカミです。
標高350m地点からロープウェイ、リフトと乗り継ぐと簡単に山頂に立てますが、それでは
山の中腹に点在するイシカミの作品を間近に見ることが出来ないので、歩いて登ることに
します。どうしてもおばれ石が見たいので、中道という登山道を行くことにします。
下りは横着をしてロープウェイで下りました。



車道から見上げた御在所岳です。夜明け前に一枚写真を撮ったら、山頂右上に明るい
点がありました。月でも星でもありませんし、肉眼でも見えませんでした。サインだった
のかなと思っています。デジカメデータがおかしかったので、消してしまいました。


歩き始めて30分以上経過しましたが、景色にほとんど変化ありません。ロープウェイの
支柱がちょっと大きくなったくらいです。支柱の左上にロープウェイ駅舎が、その左1cm
位に大黒岩が小さく見えます。

登り始めて1時間近くなると、大岩がごろごろしてきて、おばれ石の少し手前でマツタケ
みたいな岩が現れます。

登り始めて1時間ちょっとでこの岩はおばれ石のすぐ脇の岩です。

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